|
--------------------------------->>葬儀とは? |
葬儀って何でしょう? |
|
「葬儀」とは、読んで字のごとく人が亡くなった場合に行う 「葬」=葬る、葬送 「儀」=儀式 の事です。 儀式ですから、通常はとり決まった儀礼の方法に従って執り行います。 この −とり決まった儀礼− は、各個人の信仰する宗教や地域の慣習などによって 方法が変わってきます。
現在、日本では8割以上の人が仏式の信仰をもち、 お葬式を仏式で行う方が大多数です。
仏式以外のキリスト教や神式などその他にも 様々な宗教が世の中には存在しており、 人が死ぬという事に対する「死生観」=死に 対する考え方 が、信仰する宗教によって 違うため、葬儀はその考え方に基づいた 宗教儀礼として執り行います。
しかし、私達は人間の個人の尊厳として 信仰の自由があります。
なかには、一切の信仰を持たないという 「無宗教」を己の考えとしてもっている方も います。その場合は、宗教儀礼ではない 「個人の考え方」で葬儀を行う場合があります。 あえて宗教的意味を排除し、儀式ではなく 故人を偲ぶために集まる会を催し、葬儀の 一つの形式にしています。無宗教で執り行った場合は、 「お別れ会」や「偲ぶ会」などの名称がついている事が多いでしょう。
|
お葬式は、いろいろです |
|
私達がお世話させていただく葬儀は、仏式だけではありません。 葬儀社はあらゆる形式で執り行われる葬儀のお世話をします。 まず大きく分けて、葬儀の形式は2種類に分かれます。
|
葬儀社の役割とは? |
|
我々は常にそのことを考えます。
「人様の死を扱ってお金儲けをするなんて・・・」 「亡くなって悲しむ暇もなく、お金の話をされた」
時に、悲しみの中で遺族にこう思われることもあります。 それでもなぜ、我々葬儀社が必要なのでしょう?
本当は葬儀社なんて必要ないのかもしれません。
私達はお手伝いするだけなのです。
現在、日本では人が亡くなると、ほとんどの場合火葬しなければなりません。 火葬をする場合には棺が必要になります。
普通は棺なんて誰も持っていません。 その棺を我々が用意します。
人は心臓が停止すると、細胞が変化し始めます。 火葬までの間に、できるだけ生前の様子と変わらないように、 我々は防腐処置をします。
棺が入るワゴン車を皆さんが持っているわけではありません。 我々はご用命があれば、いつでもその場所へ向かう車両の手配ができます。
時には、故人の思い出話を何時間でもお聞きします。 お金の心配も、ご相談いただければ何がその方にとって最善の方法なのか。 我々はそれを一緒に考えます。
身内の皆さんの突然の悲報に、冷静に対処できる人などそうはいません。 そんな身内の皆さんに代わり、我々はお手伝いします。 こうして、この地で60年間金子葬儀社はあります。
近隣の皆様やご紹介してくださった皆様に対して、正直に葬儀の仕事をしてまいりました。 昨今、高齢化社会へむけ葬儀は3兆円産業などと云われ、異業種からの参入も相次ぎ、 現在たくさんの葬儀社が存在します。 なかには我々がご提案するよりも安い会社もあるでしょう。 立派な会館を経営している会社もあるでしょう。
葬儀広告が一般的になりつつある今、我々は思い悩みます。 我々は葬儀社の仕事は物を売る仕事とは違うと考えます。
人を騙さず、ただ正直に。 黒子のようにご遺族を影でサポートする・・。 私達はそんな葬儀社でありたいと考えます。
|
|
Copyright(C) 有限会社 金子 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|