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------------------------------->>一般葬儀プラン |
一般葬儀プラン |
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私達がお世話させていただく葬儀は、仏式だけではありません。 葬儀社はあらゆる形式で執り行われる葬儀のお世話をします。 まず大きく分けて、葬儀の形式は2種類に分かれます。 |
仏式 |
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現在、日本で一番多く執り行われるのが仏式の お葬式です。日本の仏教には、いくつかの宗派 があり、その宗派によって教義が違います。 したがって葬儀式は各宗派の考え方を汲んだ 流れで執り行われます。
現在(都内での)一般的なお葬式のながれは、 亡くなってから数日のうちに通夜を行い、 翌日葬儀式と告別式を一緒に行います。 式が終了すると火葬場へ向かうために出棺をし、 お骨上げが終了するとそのまま式場へ戻り、 本来死後七日目に行う初七日法要を 火葬日と同日に繰り上げて行ってしまいます。 |
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遺族はお通夜の準備として「通夜振る舞い」といってお酒や食事を用意して弔問客をねぎらい、 弔問客は故人を偲びながら食事をします。 翌日の葬儀・告別式では会葬者は焼香後に出棺を見送り、親族もしくは関係者が火葬場へ 向かうのが一般的です。そして式終了後に精進落しの食事をして、二日間のお葬式は すべて終了となります。この葬儀スケジュールは、都合によって初七日の法要や食事などの 順番が前後することがあります。
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神式 |
神道は祭祀の宗教です。神式のお葬式の流れ は、仏式と同じように一般的に通夜式(通夜祭) を行い、翌日葬儀・告別式(移霊祭、出棺祭 など)を行います。
火葬が終了すると式場へ戻り十日祭(仏式 の初七日のようなもの)を繰り上げて行います。 祭壇には海の幸、川の幸などのほか、 大地から取れた恵みをお供えします。
神葬祭では死者の霊魂を浄化させ、残された 遺族の死穢を祓うために儀式を行います。 |
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遺族や会葬者は仏式のようなお焼香ではなく、「玉串奉典」といって祭壇に玉串を捧げます。 神道では「死」は穢れとされているので、『お清め』とは元来神道の考え方です。 玉串奉天終了後は 仏式と同じく、通夜の席では食事やお酒を用意して弔問客をもてなし、 翌日も式が終了すると残された親族達で食事をして終了となります。 |
キリスト教 |
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キリスト教のお葬式は、一般的に出棺の前夜に 近親者や教会などの共同体で集合し、祈りを 捧げる通夜式を行います。
場所は教会で行う場合が多いですが、自宅で 行う場合もあるでしょう。 翌日、葬儀ミサと告別式を行って出棺をします。 通夜、葬儀ミサとも祈りを捧げて賛美歌を歌い、 献花を行います。
通夜式、葬儀ミサともに食事をする習慣はなく、 祈りを捧げることが主体となりますので1時間 から2時間ほどのお式で終了となります。 |
宗教儀式で執り行わない |
最近、お葬式を特定の宗教(信仰)の儀礼とし て行わず独自の解釈によって故人とのお別れ のお式をしたいという方がいます。
このようなお葬式を一般的に『無宗教葬』という 言葉で表現しています。 お式の形態はさまざまで、送り出す側の考えに よって形態が変わってきます。 お式の内容もしっかりと式次第を決めて執り 行う場合や欧米のようにホームパーティー形式 で行う場合もあります。
「偲ぶ会」「お別れの会」「送る会」など様々な 呼び方をされています。 |
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